八重洲エリアの再開発
華やかな丸の内エリアに比べると静かな印象だった八重洲エリアですが、近年続々と新しい工事が始まり、大規模な再開発が進んでいます。
八重洲は“世界で一番ビジネスをしやすい環境”を作ることを目的に、地域や分野を限定することで、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度である「国家戦略特区」の一つに指定されています。
八重洲北口徒歩2分に位置する弊事務所の周りの眺めもこれからどんどん変わっていきそうです。
日本橋口前のエリアには、2016年から東京駅前常盤橋プロジェクトが始まっています。
高さ212m地下5階地上38階建てのTOKYO TORCH「常盤橋タワー」が2021年夏に竣工しました。
華やかな広場と1階にはオープンテラスのカフェやレストランが軒を連ねています。
最近では新型コロナ感染者数の減少に伴い、オープン当初は人気のなかったテラス席も楽しくお食事をする人々であふれ、活気づいているように見えます。
さらにそのお隣には、「Torch Tower(トーチタワー)」が2027年度竣工予定です。
地上63階建てオフィスビルとして日本一の高さ、390mになるそうです。上層階にはスーパーラグジュアリーホテル、中層階にはオフィス、低層階には大規模なホールや商業施設が整備される予定だそうなので、とっても楽しみです。
二つのビルの間には広場があり、定期的にイベントも開催されているようです。
詳しくはTOKYO TORCH
また、八重洲一丁目北地区も再開発が始まる予定です。
目まぐるしい変化を遂げる東京駅周辺。時代の変化に取り残されないよう、私共も登記の仕事と真摯に向き合い、日々成長していきたいと思っております。